日々思うことを書き散らすデス

伝えたいけど、伝える人がイないから、書き散らす感じです。

天国と地獄を考えてみた

f:id:blognode:20200916180147j:plain

 

通勤途中はボーッとスマホを見ながら…ってのが多いのですが、

最近はオーディブルで読書?聴き書?をしながら歩いてまして、その中の一冊、

「哲学と宗教全史」を聞きながらふと思っちゃったコト。

 

死生観は色々で人それぞれだと思いますが、

幼いコロより、悪いことをすれば地獄に落ちる。神様の教えを守れば天国へ…って感じで

いわゆるアメとムチを与えられてたわけですよね。

 

で、やっぱりある程度年齢を重ねると、まぁ、「死」も視野に入ってくるのですが、

死後…って考えた時に、死後の世界ってどんなの?って思ったわけなんです。

まぁ、理屈で考えれば、自分が死んだ時は脳の活動が停止しちゃうわけで、

意識なんてなくて、まるっきりの無…って状態と考えてはいます。

 

なので、以下は妄想的にはなるのですが、

もし仮に死後の世界ってのがあってそこに天国と地獄がある…と仮定した場合、

善人=天国、悪人=地獄って図式とはちょっと違うかもね…って想像したりしました。

 

もうちょっと踏み込むと、

死後と現世があって、過去未来はちょっと横に置いといて、

世界には

・天国(死後=あの世)

・現世(現在)

・地獄(死後=あの世)

の3つがあり、

・天国(死後)=GOOD(善)

・現世(現在)=NEUTRAL(中立)

・地獄(死後)=EVIL(悪)

 となります。

 

で、天国は良いところ、地獄は地獄絵図のような苦痛の世界…ではなくて、

単純に善人だけの世界、悪人だけの世界って感じになるのかなぁ…と。

 

善人は死後、善人の世界に行き、悪人は死後、悪人の世界に行く。

そこには良いことも苦痛もなくて、ただ極端に善悪の区別が明確になってる場所。

 

となると、善人の世界はいわゆる神様的な方の世界ですし、

悪人の世界は、まぁ、悪魔的な方の世界。

そりゃ、善人にとって悪人の世界は苦痛で仕方ないし、

逆に、悪人にしてみれば善人の世界は虫唾が走るような印象でしょうね。

 

ただ、現世では、神様を信仰しているつもりでも、場所や時代が変われば、

その神様も悪魔と言われたりすることもあり、

一概に善悪(神様と悪魔)を区別するのはムヅカシイ事だと思います。

なので、天国と地獄の区別も実は良くわかんないのでは…と考えたりしました。

 

そこで、あの世ってのは、善悪の価値観がまったく違う世界が2個(もしくはそれ以上)あり、

死後の世界ってのは、そういう価値観が良い意味で偏った世界なのかもなぁ…と

妄想した感じ。

 

で、現世はと言うと、

あの世で死期を迎えた人が、あの世の価値観とズレたために来る世界…。

 

そう考えれば輪廻の説明の一つになるかな…って考えたりしました。

あの世って世界で「生」を全うし、また現世に生まれ変わる。。。。

 

これがボーッと考えた、一つの死後の世界の考察です。

妄想以外のなにものでもないのですけどね。

 

もっともっと突き詰めて考え抜けば、何かしらの世界観を構築できるかも知れませんし、0

その世界観をベースにした物語が描けるかもしれませんね。

 

なので、この投稿自体は、どこまで行っても考えても妄想です。